2018年7月31日火曜日

Orange Pi zeroのセットアップ

Orange Pi zeroが届きました。早速開封していきましょう。


所感など

  • マニュアルが無い漢仕様。
  • Wifiアンテナは熱収縮チューブをはめ込んだだけみたいですね…
    (技適的にNGなのでWifi機能は使えない。)
  • 他のブログには載っている滑り止めシールとネジが付属していない…仕様変更?
  • 専用ケースにWifiアンテナ用の穴が無いのはご愛嬌。ケースに穴あけ加工で対応。

セットアップの手順はこんな感じです。
  1. OSを用意
  2. OSをMicroSDカードに焼く
  3. MicroSDカードを本体に挿入
  4. LANケーブルを接続
  5. OTG電源ケーブルを接続
  6. Orange Piが利用しているIPアドレスを探す
  7. SSHで接続
  8. ユーザーの作成
1つ1つ書いていきましょう。

2018年7月30日月曜日

Orange Pi Zero を買った

Orange Pi とは?

 簡単に言えばRaspberry Piのバッタモンです。Raspberry Piの二匹目のどじょうを狙って数多くのシングルボードコンピュータが世に出ましたが、ほとんどが市場から淘汰されました。 Orange Piはその生き残りの中では比較的メジャーな存在です。

 特徴はなんと言っても安価なことです。例えばOrange Pi Zero (256MB) であれば、4コア1.2GHzのCPUと256MBメモリがあって、有線&無線LANが使えて、LinuxとAndroidが動いて、お値段$8.44〜(!)はとんでもない価格設定なのではないでしょうか?いったい原価は幾らなんですかね・・・?

欠点としては

2018年7月7日土曜日

Ubuntu / Windowsデュアルブート時の自動起動OSの変更

 Windows 7環境にUbuntuを追加でインストールした際に、優先起動するOSをUbuntuからWindowsにしたいという話です。簡単にググると、"StartUp-Manager"とやらを使えと出てきますが、最新版(18.04 )では使えません。その際にはGrub Customizer を使えます。

sudo add-apt-repository ppa:danielrichter2007/grub-customizer
sudo apt-get update && sudo apt-get install grub-customizer

 この後にインストールされているアプリケーションを検索し、Grub Customizer を起動すれば、ブートメニューのリストが表示されます。

2018年7月1日日曜日

Raspberry Pi 3 Model B で Tor WiFi アクセスポイントを構築する

概要
 だいぶ前に挫折していた、Raspberry Pi を用いたTORルーターの作成に成功しました。
ブームが去った(?)のか、ネット上にあるものは情報が古いものが多くて困ります。OSのバージョンが違うと全く違う設定が必要になってしまうので、あくまでも2018/07/01現在の情報と考えて下さい。

使用環境
 Raspberry Pi本体:Raspberry Pi 3 Model B
 電源:Nexus7を買った時についてきた2AのUSB電源アダプター
 OS:Raspbian Stretch with desktop

設定方法